admin on 9月 24th, 2013

企業に求められている人材は様々です、個人個人に能力に違いがあり、どんな人材がどこで力を発揮できるか分かりません。でも能力が発揮できる場所が分からないからと言って適当に人材を配置してもいいわけではありません。能力を見極めて、効率的に力を発揮できるところで働かせることが、労働者のためにもなりますし、企業のためにもなります。こういった無駄のない人材配置が注目されタレントマネジメントに力を入れる会社が増えてきました。

タレントマネジメントを成功させることは簡単ではありません。人事管理の方法は従来のものではいけませんので、まずはそこから変えていかないといけません。アルバイトや派遣社員、外国人労働者といった価値観の違った人々が関わるようになってきたことで人事管理はより複雑な物となりタレントマネジメントもそれに伴い複雑になっていきます。

タレントマネジメントはこれから企業が生き延びていくための経営方針に合わせて行っていかないといけません。それまでが品質の良い物を作るだったことが、独自の商品を作っていくという方針に変わったのなら、開発力や創造力のある人材が必要になります。自社の社員を教育したり、人材を他から採用したりし、変化に合わせた人材を見出していくことが大事です。

労働者の中には正社員だけでなくアルバイトや派遣社員といったスタイルで働いている人もいます。こういったスタイルで働いている人は比較的賃金を安く抑えることができるうえ、いざという時に解雇しやすいことから生産性を上げるときに期間限定で雇うなんてこともよくあります。ただタレントマネジメントの考え方が普及してきて、人材という価値が見直されてきたため期間限定でのアルバイトや派遣社員を使わない会社も増えてきています。

タレントマネジメントを行うと、会社で働く一人一人の人材が管理できてその能力を最大限に発揮できるようになります。数が揃っていれば個々の能力は必要がなかった従来の考え方とは違い、個々のまだ見つかっていない潜在能力を引出し会社でその能力を発揮させることが目的です。個人の力が底上げされるための今迄ほどの人数がなくても仕事ができるようになり、人件費を抑えながら生産性を上げるということができます。

人材は不足傾向にあるため、個人にかかる負担はこれからも大きくなります。その負担に耐えきれる人材に育て上げることもタレントマネジメントの重要な役割です。タレントマネジメントの導入で人という資源を有効に使えるようになっていきます。